猫からのお便り

2019 / 01 / 10  22:04

ブサカワ祭り

 

ぱっと見ブサイクだけど

見慣れるとカワイイ!!

そんな仔達を集めてみました。

 

 

可愛い仔は3日で飽きます。

 

 

ねこだって顔じゃない

愛嬌なのです。

 

 


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ブサカワ新時代のホープ、ごまちゃん。

 

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アップに耐える美少女、ミニちゃん。

 

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やっぱりこの仔でしょう、リコちゃん。パーツひとつひとつがデカい!

 

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残念な鉢割れのバランス、ふくちゃん。

 

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がさつさ一番、野生少女ハイジ。

 

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あきる野の妹、ウランちゃんもグッドルッキング。

 

 

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奥多摩代表のブサカワ、アユ君。養魚場で保護されました。

 

 

 

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そして絶対ブサカワ王者、チルの前に敵なし。

2019 / 01 / 01  10:37

新年のご挨拶

 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

 

昨年私たちは、

TNR(野良猫を捕獲[Trap]して

動物病院で避妊去勢手術[Neuter]をし、

また元の場所に戻す[Return])活動や

里親会で譲渡した猫を含め、

200匹以上の猫に避妊去勢手術をしました。

 

 

当会の搬送要員は毎週土日や祝日は

フル稼働で動物病院に通い、

平日は預かっている猫のお世話、

保護依頼やTNR依頼のご相談を受けたりと

365日猫漬けの日々でした。

 

 

正直私たちのような少数のスタッフの

ボランティアサークルとしては過剰すぎる活動内容で、

スタッフ一人ひとりの負担は、それは大変なものでした。

 

 

それでも、こうして年をあらためて振り返ってみると

やってよかったという想いしかありません。

 

 

200匹の手術をしたということは、

200匹の命を救けたということ。

 

 

里親さんがみつかって、おうちの子になった仔猫はもちろん、

TNRして元の場所に戻した成猫だって、

その町で地域猫として生きていけるのです。

 

 

どんなに動物嫌いの方だって

本心から野良猫なんて殺してしまえなんて

思っている方はいないのです。

 

 

ただ綺麗に手入れされているお庭を荒らされたり、

生ごみを食いちらかされたり、

そういう事が嫌なだけなのです。

 

 

野良猫も避妊去勢手術をして

これ以上増えない、ごはんもどこかのおうちがあげている、

この近所の猫として皆さんと共生させてあげてください。

と説明すれば

わかっていただける方が大多数なのですから。

 

 

昨年はたくさんの猫にかかわりましたが

それと同じくらいたくさんの方々にお会いしました。

 

 

それはベテランのエサやりさんだったり、

まったく猫を飼ったことがない若い方など

様々でした。

 

 

皆さんに野良猫への接し方や、

仔猫の飼い方をお教えする事で

こちらが勉強になったこともたくさんありました。

 

 

感謝しております。

 

 

まだまだ未熟な私たちですが、

本年も精一杯活動をしていきますので

皆様応援のほど

よろしくおねがいいたします。

 

 

 

NEKOZATO里親会

スタッフ一同

 

 

 

 

 

 

2018 / 12 / 21  06:22

ルルちゃんロロちゃん

 

 

そろそろ寒くなってきたある晩

長淵のおうちに行ってみると

お庭にケージが出ており

その中にルルちゃんたちが居ました。

 

 

ケージはダンボールで覆われていましたが

いかんせん外ですので

いかにも寒そうです。

 

 

近所で野良猫に餌をあげていた家が

急にそれを放棄してしまったので

もらっていた猫たちがいろいろなところに

散ってしまったようです。

 

 

ルルたちもそこでもらっていた親子だったみたいなのですが

長淵のおうちに寄りつくようになり

仔猫たちだけでもということで

ケージに入れて面倒見てくれていたのでした。

 

 

おうちの方も

家で猫をすでに飼っており

室内には入れられません。

これから冬を迎えるのにどうしよう

ということで、里親会にお話があったのでした。

 

 

保護していただいた長淵のおうちには

感謝のお礼と、これからもママ猫は面倒をよろしくとお願いして

ルルちゃんロロちゃんは里親会のメンバーになったのでした。

 

 

 

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おっとりさんのルルちゃん

 

 

 

 

ルルちゃんは最初から完全に人馴れしていて

おっとり、マイペース。

男の子なのに女の子のような可愛さです。

すっかり他の仔との暮らしに溶け込んでいます。

 

 

 

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慎重派のロロちゃん

 

 

 

 

ロロちゃんもおっとりしているのですが

少し慎重派で、最初は怖がってケージの中にいました。

今はすっかり馴れて元気に走り回っています。

 

 

2匹ともお人形のように可愛く、人気の茶白と茶トラ柄。

ぜひぜひ、会いに来てください。

 

 

 

 

 

2018 / 11 / 29  05:35

幸せの青い鳥 [チルの命・最終回]

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11月17日  2.4

11月20日  3.0

11月22日  1.8

11月24日  1.4

11月27日  1.2

11月29日  1.0

 

 

チルの血液検査におけるT-BILの値です。

参考正常値が0.1から0.4までとなっていますので

まだまだ高いですが、手術の日が20日でしたので

術後、劇的に下がったとはいえます。

 

 

「黄疸もだいぶ退いてきたので今後は通院、

投薬に切り替えましょう。」

先生のお許しが出たので

12日ぶりにチルはNEKOZATOに帰ってきました。

 

 

久しぶりに家に帰ってきたチルは早速の抱っこ攻撃。

入院前も軽かった体がさらに軽くなっていました。

まだまだ一日1錠の投薬と

週に2回は通院して

点滴を打たなければなりません。

 

 

でも、頑張ったよ。美味しいものをいっぱい食べて

早く元気になってください。

 

 

先生に言われました。

「入院、手術が何日か遅くなっていたら、

助からなかったかもしれません。

実際、迷われて、時期を逃して

命を失ってしまう子もいっぱいいるのです。

よくあそこで決断なさいました。」

 

 

…そんな事ないのです。

やはり、迷いはありました。

でも、皆様にこの欄でお願いしたら

早くからとても多くの反響があり、

あたたかいお声をいただいて

決断できたのです。

 

 

 

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抱っこされてご満悦

 

 

本当に、本当にありがとうございます。

皆様の多大なるお心遣い、ご支援がなかったら

今回チルを助けることはできませんでした。

 

 

皆様の祈り、暖かいお気持ちが結晶となって

NEKOZATOに青い鳥を飛んでこさせたのです。

 

 

チルの青い鳥…

 

 

今は頭の上を舞っているか、肩にチョコンと乗っています。

 

 

チルの鳥かごにいつ入るのか、

それは良い里親さんと巡り会って

本当におうちの子になる時。

その時が「チルの青い鳥」のお話の終わりです。

 

 

なるべく早くそのご報告ができる日が来ることを

願っています。

 

 

2018 / 11 / 21  05:45

希望の星 [チルの命・3]

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「チルちゃんの手術は無事終わりました。

閉塞を開きバイパスを通しましたので

これで胆汁は流れていくと思います。」

 

 

獣医さんからお電話がきて

ほっと一安心してから2日が経ちました。

 

 

手術中は何度か血圧が低くなり

やはり危険な状態での手術だったので

かなり綱渡りだったようです。

 

 

夕べお見舞いに行くと

「今朝は食欲が出る注射をして食べさせましたが

さっきは自分で食べましたよ。少しですが。」

 

ごはんは食べられるようになったようです。

 

 

でもまだ黄疸は退いていないので

24時間点滴を続けて経過を観察しなければいけません。

先生、スタッフの方々のご苦労に頭が下がります。

 

 

 

 

 

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病室でのチルは意外にも元気そうで

いつものようにニャーと鳴けず「ヒャーヒャー」いいながら

出迎えてくれました。

 

 

後ろ足は点滴のチューブを刺して

ガムテープでぐるぐる巻いてあります。

 

バンザイもできるということなので

手術の跡を見せてもらうと

大きなミミズのような縫い跡が…

 

お腹の半分近くを占めているその傷が

手術の過酷さを物語っています。

 

 

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それでも「もう大丈夫」とでもいいたげなチルは

エリザベスカラーをつけた顔を精一杯近づけて

「抱っこー」とせがんでくれました。

 

 

 

退院は「黄疸が引いて、体力が回復するまで」

まだいつになるかわかりません。

 

でもチルなら頑張ってくれる、きっと元気で帰ってきてくれる。

またすぐに来るからと約束して

病室を後にしました。

 

 

抱きかかえれば両腕にすっぽり収まってしまう

そんな小さな体に

逆に勇気や希望をもらってしまう、

命ってすごいな、

生きるってやっぱり尊い事なんだな。

 

 

外に出ると真っ暗で

星もみえません。

 

 

でもこの宙のどこかに

希望の星は必ず存在していて

いつかチルのもとに光を投げかけてくれる…

 

 

 

なぜかそう確信した寒い夜でした。

 

 

 

 

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